躓く時も前のめり http://blog.man-can-do.com/ つまずくときもまえのめり ja-jp 2024-04-29T17:18:16+09:00 続々「マネジメント」に物申す http://blog.man-can-do.com//index.php?itemid=206769 もし仮に奇特な経営者が現れて、「よし!じゃあ俺がその受け皿になろう。」と言って、あぶれるべくしてあぶれた人を雇ったとしよう。もしかしたら機会に恵まれなかっただけかもしれない。もしかしたら誰も教えてくれなかっただけかもしれない。もしかしたら今までそうゆう目線で世の中を見てこなかっただけで、切っ掛けを与えてさえやれば変わるかもしれない。そう思って、仕事に関わる事のみならず、少しでも周りに高く評価してもらうために必要な振る舞い、洞察、思考、知識などを身に付けてもらうべく普段の何げない会話ですら配慮して育てるとする。(これも俺とドラッカーの意見の相違点の一つ。彼によると、仕事以外のことに口出しするのは人権侵害らしい。)どんな人物かわかってて雇ったこの経営者には当然、彼に対する責任がある。と同時に事業に対する責任もある。ここでリーダーシップの問題だ。仕事を任せる必要はある。しかし、能力の上で条件を満たしていないのが明白なこの従業員を、責任のあるリーダー的ポジションに従事させるのが正しい判断だとは思えない。自分の損害は覚悟さえすれば受け入れられる。ただ、対外的な損害は別の話だ。正しい能力や適正の見極め、人選は必要だと思う。マネジメントに従事する人にとって唯一必要な資質は“真摯さ”だとドラッカーは言う。確かに先述の就労弱者(そんな呼称が妥当かどうかわからないが・・・)達に多く見られる共通点ではある。俺自身も“真摯さ”は重要なファクターだと思う。しかし、“真摯さ”だけでは完遂できない仕事があるのが俺の現実だ。そして奇特な経営者は、今日も胃が痛い。 .. 2012-09-21T03:24:29+09:00 続「マネジメント」に物申す http://blog.man-can-do.com//index.php?itemid=206768 ここからは俺の解釈に基づく意見だから、ひょっとしたら自分が勉強不足なだけって可能性もある。もしそうなら指摘していただきたい。でも、自分が感じることを書くだけだから、まぁ良いか。最後まで付き合ってね。じゃあ行くよ!まずはリーダーシップについて。みんなの中でリーダーってゆうとどんなイメージがある?渡辺○行?じゃねぇや。ガッコや会社や地域社会といったあらゆる場面においてリーダーっているよね?自分自身をリーダーに相応しい人物だと思う?NOと答える人のほうが多いんじゃないかな?でもドラッカーによると、リーダーシップとは資質の問題ではないらしい。役割というよりは、業務と捉えて遂行するべきものらしい。要するに、向き不向きなんてそもそも存在しないから「リーダー」とゆう仕事をしなさいORさせなさいってことなんだろうね。どう思う?当たり前のことかもしれないけど、多くの企業がより優秀な人材を得ることを前提に面接したりすると思う。その結果、有名もしくは大きな企業には世間でいうところの優秀な人材が集まり易いと思う。一定以上の水準を満たした集団においては彼の主張は正しいのかもしれない。しかし、彼はどの程度個々人の能力にとても大きな優劣があることを理解していたのだろう?リーダーに相応しくない人=能力の低い人なんて言うつもりは更々ない。でも誤解を恐れずに言うなら、仕事の能力もしくは仕事という場において必要とされる人間性、或いはその両方が必要最低限の基準を満たしてない人が現実として存在する。多くの企業はそうした人を雇用対象外または解雇対象者として扱うだろう。企業は営利団体であり、ボランティアではない。その性質や事業の継続性を考えると、利益を追求し、不利益やその原因に成り得る因子を排斥するのは必然だろう。しかしながら、そうした人たちも生きてく上で収入は必要だ。社会には受け皿が必要なのもまた事実だと思う。 .. 2012-09-21T02:01:51+09:00 「マネジメント」に物申す http://blog.man-can-do.com//index.php?itemid=206758 どうやって辿り着くのか、ここを見てる人がいるようだ。ただ迷子になっただけかもしれないが、ここはポジティブに捉えて励みとします。もし読んでる人がいたらだけど、マメじゃなくてごめんね。この「マメじゃ無さ」ってゆうのが女の子には受けが悪いようで、先日も・・・いや、この話はやめておこう。ところで皆さんはドラッカーの「マネジメント」って著書知ってる?なかなか有名な本なので、エッセンシャル版は知ってる人も多いんじゃないかな?知らない人のために簡単に言うと、P.F.ドラッカーってゆう近代経営学(本人曰く社会生態学)の神様的人が長年に亘る膨大な数の企業とそこで働く人たち、そして何よりそれらと社会の係わりについて研究した結果辿り着いた彼の考えを一般の人にも分かり易い形でまとめたもので、ビジネスマンのバイブルと言われている著書。(俺なりの解釈)言うに及ばず頭の良い人なので、書いてあること一つ一つにいちいち感心&納得させられる。多くの部分において共感するので、そこら辺に関しては今更俺がどうこう言う必要もないと思う。ただ、何点か賛同できない部分もある。 2012-09-20T20:03:42+09:00 読んでくれてる人いるんだね http://blog.man-can-do.com//index.php?itemid=206441 どうやってここに辿り着いたのかは分からないけど、読んでくれてる人がいるようなのでがんばって書くね。先日仕事で某県に行った時の話。とある会社の人たちと一緒になったので、飯喰いながらいろいろ話した。もっぱら話題はその会社の現状についてだったんだけど、正直大変だなぁって思った。そこの会社は4・50人規模のメーカーで、複数の超有名企業と直接取引をしている。時代が良かったんだろうね。でも、その良い時期を将来に繋げるために使わなかったしわ寄せが来ているみたい。典型的なバブル企業なのかな。経費という名の浪費を繰り返し、過去の財産にぶら下がって顧客の新規開拓や新商品の開発を怠り、新しい人材を雇い入れて育成してこなかった。経営陣は7・80代。社員の平均年齢は50代後半。今更将来を見越してって言われてもねぇ・・・社長の息子が跡を継ぐことになってるようだけど、噂によると社長と専務の自宅まで抵当に入ってるらしい。バブル崩壊やリーマンショックで痛い目見た銀行がどういう判断をするのやら・・・かわいそうなのが20代から50代の社員。でも良い時代の恩恵を受けてた人たちは、ある意味共犯者かも。特に20代30代の人間は、今後どうなっていくのか不安だと思う。俺の目にはいささか呑気に見えるけど・・・俺が話した20代のヤツは、友達連中と何かやろっかっていってるらしい。でも全然具体的じゃない。実は同じ会社の別のヤツにも以前相談を受けて、ビジネスパートナーになりうるヤツを紹介したり、取引先になりそうな会社に話を聞きに行ったり、出資や雇用の話までしたんだけど、その後グダグダ。こんな調子じゃあどうせうまくいかないだろうと思ってほっといてある。現状に不満があるとか、先行きに不安があるとかはよくある話だと思う。だからこそ変化に対する期待値だけではだめなんだと思う。もっと現実的に自分の将来とか、社会の在り方とか、社会貢献だとかを一人一人が真剣に考える必要があるんじゃないかな?なんだか随分真面目な話になっちゃった。みんなはどう思う? .. 2012-09-03T04:18:22+09:00 誰か見るのか? http://blog.man-can-do.com//index.php?itemid=206255 あまりBLOGってガラじゃないけど、何もしないよりは何かの足しになるかもってことで始めました。まあ、どんなことでも試してみないとね。ところで皆さん、今やりたい事ってある?例えば、ケーキ屋さんやりたいとか、洋服屋さんやりたいとか、こんな事業やってみたいとか・・・でも、それをいざ現実的に考えると、「やっぱムリだぁ」ってなっちゃう人も多いんじゃないかな?具体的にはどうすれば良いんだろう?資金は?もし失敗したら?不安要素はいっぱいある。いくら改善傾向にあるとはいえ、未だ就職・転職が厳しい状況にあるのは事実。となるとより安全方向の選択をしてしまうのも理解できる。そこで俺は考えた。じゃあ、そのリスクを背負うヤツがいたら?現実的ですばらしいアイデアがあるなら、それを持って俺の所に来たヤツにその事業を任せる形でやれないだろうか?う〜ん、悪くない。ホールディングス、LLC、LLP、方法はいくらでもある。新しい事業が新しい雇用を生む。雇用を創設できるのは事業主だけだからね。自分一人で出来る事なんてたかがしれてる。でも、もし俺の考えに共鳴してくれる人が現れて、そしてそういう人たちが集まった時に、俺一人じゃ出来ない何かが出来るかもしれない。俺に力を貸してくれ! .. 2012-08-23T05:08:48+09:00