September 03, 2012

読んでくれてる人いるんだね

どうやってここに辿り着いたのかは分からないけど、読んでくれてる人がいるようなのでがんばって書くね。

先日仕事で某県に行った時の話。
とある会社の人たちと一緒になったので、飯喰いながらいろいろ話した。
もっぱら話題はその会社の現状についてだったんだけど、正直大変だなぁって思った。
そこの会社は4・50人規模のメーカーで、複数の超有名企業と直接取引をしている。時代が良かったんだろうね。
でも、その良い時期を将来に繋げるために使わなかったしわ寄せが来ているみたい。
典型的なバブル企業なのかな。
経費という名の浪費を繰り返し、過去の財産にぶら下がって顧客の新規開拓や新商品の開発を怠り、新しい人材を雇い入れて育成してこなかった。
経営陣は7・80代。社員の平均年齢は50代後半。今更将来を見越してって言われてもねぇ・・・
社長の息子が跡を継ぐことになってるようだけど、噂によると社長と専務の自宅まで抵当に入ってるらしい。
バブル崩壊やリーマンショックで痛い目見た銀行がどういう判断をするのやら・・・
かわいそうなのが20代から50代の社員。でも良い時代の恩恵を受けてた人たちは、ある意味共犯者かも。
特に20代30代の人間は、今後どうなっていくのか不安だと思う。俺の目にはいささか呑気に見えるけど・・・

俺が話した20代のヤツは、友達連中と何かやろっかっていってるらしい。
でも全然具体的じゃない。
実は同じ会社の別のヤツにも以前相談を受けて、ビジネスパートナーになりうるヤツを紹介したり、取引先になりそうな会社に話を聞きに行ったり、出資や雇用の話までしたんだけど、その後グダグダ。
こんな調子じゃあどうせうまくいかないだろうと思ってほっといてある。

現状に不満があるとか、先行きに不安があるとかはよくある話だと思う。
だからこそ変化に対する期待値だけではだめなんだと思う。
もっと現実的に自分の将来とか、社会の在り方とか、社会貢献だとかを一人一人が真剣に考える必要があるんじゃないかな?

なんだか随分真面目な話になっちゃった。
みんなはどう思う?

Posted by keigo at 04:18:22 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks
DISALLOWED (TrackBack)